おいしいもの図鑑

おいしいもの探検の記録です。いろいろなところの名物、お土産を見ることができまーす。

2011年01月

夫の銚子土産2

年末に夫の社員旅行があり その銚子土産。
(今ごろーと言われるかもしれませんが、このごろは書くネタは沢山あるのにアップする時間がないという状況でありんす・・)

「ありんす」なんて「JIN」でおなじみのセリフを使ったのは、銚子にあるヤマサの醤油工場にも行ったらしいから。「JIN」でペニシリンを作るとき、ヤマサの人が協力してましたよね。JIN関係のものも壁に貼られていたらしくミーハー夫がとても喜んでいた。
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伊勢海老ふりかけは正和物産の販売。伊勢海老というだけあって ふりかけの色合いもゴージャスだし海のエキスが効いている。

それ以外がヤマサの商品で稲むらの火という醤油と醤(ひしお)。稲むらの火は瓶に貼ってあるラベルの説明によると教科書にも載ったらしい。わっ、すごい醤油!と思ったら、載ったのは醤油ではなく、ヤマサ醤油7代目の濱口儀兵衛さんが、大津波を知らせるために自分の田圃に積んであった収穫された稲束(これが稲むら)に火をつけて知らせたというエピソード。利益を失うのですから なかなか出来ることじゃないですよね。それを名前に使ったくらいですから自信作の醤油なんでしょうね。いい香りとしっかりした味。ラベルをよく見ると、津波と稲束が燃える絵が描いてあります。
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ヤマサのレジ袋、ちょっと貼り絵で遊べそう(笑)。

この旅行のとき、萬田久子さん、杉本彩さん、杉田かおるさん、神津はづきさんの旅番組のロケ隊に合ったらしく(日テレの火曜サプライズという番組。もうOA終了~)、その自慢も嬉しそうにしていた。このメンバーなら私も見たかったなぁ。

崔さんのキムチ

崔さんは「チェさん」と読む。韓国料理のポッサムが好きで自分で作ってみたいなーと検索したとき、チェさんのサイトで似た感じの料理のレシピを見つけた(韓国料理レシピ集にある 茹で豚のキムチ巻きです)。その中にキムチのキムパブの作り方も載っていたのでトライしてみた。キムチを炒めるのがコツらしい。
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↑ちょっと具が横に偏ってしまったものもありますね(苦笑)。キムパブはキムパッという呼び方もあるようだ。
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チェさんはキムチや韓国食品の販売をしている。ためしにペチュキムチとオイキムチを買ってみた。激辛が好きな方には向かないと思う。だけど、優しい味。私は好きだなー。オイキムチは7歳の息子も食べることができた。
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取り寄せて気がついたのですが、この容器の絵の方に見覚えがあります。
以前、通販生活で取り寄せたキムチ鍋の素にも この顔が付いていました。通販生活にも認められていたなんて、チェさんはやっぱり実力者だったんですね。

北海道名物&おいしいものチェック!

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< ケン商 の バンブーティ >
物産展でよく購入しています。ティーバックタイプというのが嬉しい。しかも5回くらいは飲めます。手軽にクマ笹茶を楽しみたい方にはお勧め。
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< ハスカップ紅茶 >
いただきもの。このお土産により存在を知りました。 ハーブティが大好きな夫と私は もちろん 素敵な甘い香りにウットリ!

ちなみにハスカップは北海道にしかない木の実です。古くからアイヌの人々には「不老長寿の妙薬」と言い伝えられ、ビタミンC、ビタミンE 、カルシウム、鉄分及び食物繊維が他の果実類より多く含まれているそうです。

販売店 (株)ハスカップ

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< アリスファーム の 飲む生姜 >
物産展で購入。担当してくださった店員の方がとても面白く、ジャムなども沢山試食させてくれました。私はこの飲む生姜が1番効くーっ!と印象に残りました。あったまると思います。今では冬の必需品の地位まで上りつめようとしています(笑)。

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< 美瑛のじゃがいも >
夫と私が北海道へ行ったとき美瑛でびっくりするほどおいしいじゃがいもを食べ、宅配も注文しました。そして すっかり忘れていた10月、できたてのじゃがいもが届き、圧力鍋でふかして食べてみたら、味が美瑛で食べたときとすっかり同じ。それによって、食べたとき見た景色まで脳裏によみがえり 感動してしまいました。
これが2人がおいしいもの探検隊を始めたきっかけ。 私たちの原点とも言えます
*2003年に子供が生まれたので、今は3人でおいしいもの探検隊です。

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< ファーム富田 の とうもろこし >
「北の国から」ですっかりおなじみになったファーム富田。ラベンダーグッズだけじゃなく、このように野菜や果物の通販もしています。北海道は寒暖の差がある土地なので、じゃがいも、とうもろこし、かぼちゃなど、みーんないい甘味が出ています。 野菜が甘いという感覚、是非体験してみてください。とうもろこしの皮を剥いでいたり、ほっぺに粒をつけて夢中で食べているときって 「し・あ・わ・せ」と思えますよね(笑)。
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粒も大きい♪

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<アスパラガス>
味とこころという会社が扱ったとき申し込みました。太くって甘く、その辺で売っているのとは味が格段違います。やっぱり北海道のだな~と唸ってしまいました。

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< 鵡川 の ししゃも >
電気のふるさとじまん市(現在は開催されていません)でめぐりあいました。北海道物産展でも おなじみのお店です。このししゃもを食べてから、スーパーのししゃもを食べることができなくなりました。
(株)カネダイ大野商店

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< 佃善 の じゃが豚 >
スーパーの北海道フェアで知りました。北海道にはジャガイモをスッたり、ゆでてつぶしたものに小麦粉をまぜて作る”イモ餅”という食文化があります。このじゃが豚はそれを応用したワンタンみたいなイメージです。ワンタン・水餃子好きの方なら気に入ってくださるでしょう。中国の方が考案したと売り子の方が仰ってました。

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< 石屋製菓 の 白い恋人 >
今さら紹介するまでもないでしょう。北海道土産としての知名度は1.2を争うほどの実力。ラングドシャー(薄いクッキー)でホワイトチョコをはさんだお菓子で、そのデュエットはおいしすぎ!夫と私が北海道旅行&物産展で必ず狙っているものの1つです。
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 ↑白い恋人の包み紙使用~

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< もりもと の ハスカップジュエリー & プリン >
では、白い恋人のクリームをハスカップジャムに変えたとしたら・・。それに近いイメージが、このハスカップジュエリーです。クッキーの周囲をチョコレートがフチどっていて、このチョコと口に入れたときのジャムの融合が んもう~ なんとも言えません。
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もりもとはプリンも有名

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< 壺屋総本店 の き花 >
では、白い恋人のラングドシャーをガレットに変えたとしたら・・。それに近いイメージが、この き花です。アーモンド風味のガレット+北海道らしいホワイトチョコ、こちらの融合も負けてはいません。

< 北海道有楽製菓 の 窯焼ポテト >
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このパッケージが気に入って買ってしまいました。包み紙が新聞になっていて その中で商品と おいしさの説明をしています。遊び心があっていい~。
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さらに遊び心は続き、中身もさつまいも1本?と一瞬思ってしまいそうな感じ。でも、その芋の部分はおいしいスィートポテトだったりして♪ さつまいも、紅あずま以外の素材は北海道のものを使っていて、北海道のじゃがいもも入っています。
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< 松竹屋製菓 の ねこのたまご >
この ねこたま、aoikumasanが紹介してくださいました(「情報編」参照)。白玉のお餅で生クリームを包んでいます。夫と私が食べたのはショコラ、ティラミス、バニラ、カスタードぷりんでしたが、種類は20種もあるようです。いろいろ試してみたいですね♪ 本社は釧路。
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<  スノーベル の とうきびチョコ >
とうきびというのは とうもろこしのことです。とうきびチョコは、加工した とうきびにホワイトチョコがコーティングされていて、サクサク香ばしく食べられます。

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その後、妹がホリのとうきびハイミルクチョコというのを教えてくれました。もらったのはブラックチョコの方。
< ホリ の とうきびハイミルクチョコ と 夕張メロンピュアゼリー >
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ホワイトチョコをコーティングした方も試せました。やはりサクサク香ばしく美味しい♪です。
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ホリの夕張メロンピュアゼリーも人気がありますよね♪ 果肉を使用しているそうです。

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< 北華楼 の 天使の鈴 & 開拓おかき >
おなじく、妹が北海道旅行に行ったときのお土産。天使の鈴はアンムアンムと噛むことが楽しめ、「幸福の鈴」という小さな鈴も付いています。

開拓おかきの方は妹たちを案内したタクシーの運転手さんのお薦めだったそう。夫が「酒のつまみにもなりそうだなぁ」と気に入ってました。


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< ロイズ の バトンクッキー >
薄焼きのクッキーにロイズの得意なチョコレートが のせてあります。サクッとした歯ざわりに ココナッツ風味がGOOD!夫と私はココナッツ好きなのでココナッツ味の方を推していますが、ヘーゼルカカオの方も負けずにおいしいです。
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< 六花亭 の お菓子 >
ソフトクリームを食べに 帯広にある六花亭本店へ行ったこともあります(そのときはパソコンやHPと無縁のころだったので、写真に収めていないのが非常に残念・・・)。店内に並んでいたお菓子は、写真のホワイトチョコレートも含めて、どれもおいしそうでした。

ストロベリーチョコは、ひろさんから聞いていたし いもあんさんのHPで見て食べたいと思っていたので、N2ちゃんが北海道土産に買ってきてくれたときは嬉しかったです。”苺が生きている”という味でした。
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左・普通のフタ  右・ホワイトデイ用のフタ
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マルセイバターサンドは物産展では朝から行列を作って並ばれるくらいの人気商品。しっとりとした柔らかめのクッキー生地が、レーズン入りのクリームを挟んでいます。お酒の香りづけもお見事!

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< 札幌カリーせんべい カリカリまだある? >
旅行会社の方が町で配っていたもの。何気に口に入れたけど、菓子に付いていた紹介文の通り、ホント クセになりますね。北海道限定のお菓子というから北海道じゃないと買えないのかしら?手がけたのは札幌名物スープカレーの名店 札幌カリーヨシミというカレー屋さん。スパイスの調合?按配がいい。もっと食べたいと思えます。
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↑OH! 焼きとうきび。香ばしい~。

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< 千秋庵 の 山親爺 >
杉浦さやかさんが「お散歩ブック」という本の107ページで紹介していたのが山親爺。名前からすると親爺くさそうですが、食べてみたら、煎餅というより洋風な感じでした。口どけがとってもいいです。さやかさんの喜んでいたプラスチックのクマも付いていました(写真、「山」の字の近くにあるのですが、わかるでしょうか?)。今度は、山親爺の円筒の缶が欲しいです(笑)。

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< きのとや の 札幌農学校 >
札幌農学校は 北海道大学の前身らしいです。商品の名前に使っちゃって北大の許可もらってるのかなーなんて思っていたら、箱にしっかり
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(ピンボケでごめんなさい)
と書いてありました。子供たちがよく食べるビスケットを上品にした感じ。子供のいる家には嬉しいお土産になると思います。

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< 五島軒 の ポルボローネ >
五島軒は函館の老舗レストランです。そこから売り出されたのが、このポルボローネ。洋菓子研究家今田美奈子さんのプロデュースで、ヨーロッパでは<幸せを祈るお菓子>と言われているそうです。ちょっとジューシーな焼き菓子で口の中でホロホロと溶けていきます。小麦粉、ナッツ、バターとミルクの風味が楽しめます。

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↑北海道限定のぷっちょ。ミルク味~♪

*続きは「北海道」「北海道物産展」のカテゴリで見てくださいね。

北うさぎのしっぽ というクッキー♪

あけましておめでとうございます。
今年はうさぎ年なのでウサギのお菓子ばなしからスタートさせようと思います


じゃあ~ん!!
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箱をちょっと壊してしまって申し訳ないけど、北うさぎがデザインされている 北うさぎのしっぽ というクッキー

みなさんの人生において羨ましい人ってどんな方ですか?私にもいろいろな羨ましい方がいますが、北海道で北うさぎの雑貨を作っていらっしゃる成田粋子さんもその1人です。このウサギちゃん達と初めて函館で会ったときは本当にノックアウトで、それ以来のフアンです。六角柱ですが、6面全部見せたら成田さんに怒られるかもしれないので3面だけ・・。
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2匹でマフラーとか、雪だるまといっしょとか可愛い北うさぎのイラストでしょう~。
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クッキーにも描いてあります。味は可もなく不可もなく・・。可愛いもの好きの女性へのお土産にピッタリだと思いますよ♪

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

北海道限定 じゃがりこ とうきびバター

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妹の北海道土産。「お土産、何がいい?」と聞かれたとき、気になっていたので即答でリクエストしました。箱はとうきび(=とうもろこし)をイメージしてあり、左右の葉を剥がしたら、その黄色いとうもろこしの粒々が出てきます。楽しい気分になれる演出ですね。
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地方限定じゃがりこの中ではカレー味と1、2を争う好きな味です。

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