そういうわけで、まず1つめ。萩の月に似ているというので興味を持った甘金丹(かんこんたん)。
萩の月より 札幌タイムズスクエアに似ているような気がした。市販のクリームパンに多いねっとり系。うちの息子はもったいないことに、萩の月とか蒜山ジャージー生クリームサンド(そのうち紹介しますね)みたいなクリームだと まだ苦手みたい。甘金丹は喜んで食べてくれたので良かった。
もう1つは月世界本舗の月世界。うさぎのデザインが可愛い。
ロンドンの国際菓子博でグランプリを頂戴した実力派らしい。お茶の先生が好みそうだなーってイメージ。品もある。口に入れた瞬間はマシュマロにも思えたんだけど、軽めの落雁って言い方が1番しっくり来るかも。加賀棒茶を飲みながら食べたらひどく贅沢な気がした。
(後ろで息子が走り回ってなければ さらにねっ!(苦笑))
あとは夫が意気揚々と買いまくったという麺類。
以前、白えびを食べて苦手だったので、「白えび」という言葉を見つけゾッ。でも、茹でるとき かっぱえびせんみたいな香りが漂うけど、これが苦手じゃなきゃノープロブレム。おいしい麺ばかりであった。大門素麺、1回だけ切らないで茹でたら、長くて長くて大笑い。氷見うどんもコシがある。
富山ラーメンも白えびを生かしていた。白スープの方がえびを強く感じられるかな。黒スープは濃いめの醤油味。どちらも美味しい。
気づいた方もいらっしゃるでしょう。富山は薬が名物なので、デザインに薬っぽいのが多くて面白い。甘金丹なんて名前も薬っぽいし。
ウケ狙いの富山土産になりそうな 薬をイメージしたグッズもあるんですって。次はそれを指令しようかな(笑)。