おいしいもの図鑑

おいしいもの探検の記録です。いろいろなところの名物、お土産を見ることができまーす。

2005年05月

ミラコスタのルームサービス

ホテルでの朝食は、ルームサービスでもビュッフェでもいい。どっちにしても なんか優雅な気分が味わえるから。だいたいの滞在は朝食込みってことが多いのでモーニングビュッフェに行くが、今回は付いていなかった。そして、チビ怪獣(=息子)もいるので きちんと身支度して下に行くのもめんどくさい。なので ルームサービスにした。

2パターンがあったけど、これは安い方(笑)。
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朝食のルームサービスって本当に久しぶりかも。そのまえが思い浮かばないものね。トースターまで持ってきたので驚いた。
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↓ミッキーの形をしたパン
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窓からはプロメテウス火山が見え、差しこむ日ざしに照らされた部屋での食事・・。ああ、なんて素晴らしい時間なのだろう・・。

夫にはねッ!

私は椅子に座って 左ももにチビ怪獣を乗せ、オムレツもソーセージもオレンジジュースも半分食べられたわ。怪獣は ガツガツガツガツ食欲旺盛でムードもへったくれもな~い。

夫だけマイペースに自分の世界に入り、楽しんでいた次第・・。

プンプン(さとう珠緒風に(笑))。

シェフミッキー

ディズニーアンバサダーホテルには、シェフ・ミッキーというレストランがある。ここは、お食事中にディズニーキャラクターが次々顔を見せに来てくれるサービスで有名。今さら私が説明することもないだろう。

夫も私も息子が喜ぶと思って 気合いを入れて このレストランを選んだ。午後6時半ころ ディズニーシーのバス乗り場からシャトルバスに乗ってアンバサダーへ。ところが、バスの揺れが心地よかったのか、息子が寝始めてしまったのである。

そりゃ、ないだろう~!!

私は レストランは時間厳守じゃなきゃイヤ。いつもなら 予約時間を過ぎても席に通されなかったら イライラモードに突入!ってところだが、その日は少しでも引きのばしてくれー!!って祈る思いだった。けっこう混んでた。並んでる列の中で寝てたのは うちの息子だけじゃなく、私の目が届く範囲でも2人はいた。

やっぱり うちの子の寝顔が1番可愛いな・・

などと親ばかしている場合ではない。なんとか起こさなくては・・。

起こす策を考えるより、面白い光景に目がいってしまった。入り口にミッキーの絵があるのだが、その前でお客さんがシェフ帽をかぶったり、料理に使うおたまを持って写真を撮っているのである。あとで その写真と、シェフ・ミッキーの写真をいっしょにしてメモリアルグッズにしてくれる。もちろん有料。お店のひとに するかしないか聞かれたが、ベビーカーにいる主役が寝ててはどうしようもない。私たちはしなかった。

とうとう席に通された。子供ってホント思うようにいかないなーと思いつつ、もう 食べることに目標を切りかえる。ここはビュッフェ形式なので、お皿に料理を取ることを楽しんだ。

夫が料理を取りにいってるとき、ミッキーがやってきた。
「あら、ミッキーちゃん。」
なんか恥ずかしい。中に入ってるのは普通のひとだろうしね。
「うちの息子、寝ちゃったの・・。」
私がそう言うと、おちゃめなミッキーは、寝ている息子のベビーカーの横で こんなポーズを取ってくれた。
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そのあともミニー、ドナルド、多分プルートだと思うんだけど犬が 2回以上ずつ回ってきて、途中 息子も起きたので それぞれのキャラクターと写真を撮ることもできた。
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↑何気にミッキーの太巻き。

ケープコッド・クックオフ

ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントというエリアに、ケープコッド・クックオフというハンバーガーレストランがある。ハンバーガー好きのわたくし、夫に「お昼、何が食べたい?」と聞かれ、即答した。

そのへんのハンバーガー屋さんと同じで、見上げればメニューがある。もちろん、メニューの内容はそのへんのハンバーガー屋さんとは ちと違うけど。
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夫はコッドフィッシュバーガーというのを選んだ。タラのフライが挟んである。私も本当はそれが食べたかったのだが、ドナルドのランチボックスセットというのにした。
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ディズニーってホント 戦略が上手いと思う。例えばね、これ、ドナルドダックの頭の部分があったら 私は買わなかったと思う。特別 ドナルドフアンじゃないひとも買いたい気持ちに くすぐる術を 実に心得ている。
 
そして、このハンバーガーレストラン、食べながらディズニーキャラクターのショーを見ることができる。ガイドブックで知ったけど、そんなに期待していなかった。デパートの屋上でやるぬいぐるみショーみたいなイメージで考えていたから。ところが、ちょっとした歌手がコンサートで使えそうな規模のステージ。何人くらい入るのだろう。かなり集客できそうな 木のテーブルも列を連ねていた。本格的な照明をあびて ディズニーキャラクターたちが動いている。

席に案内してくれるお兄さんが、なんとラッキーにも1番前に連れていってくれた。息子が座れる子供用の椅子もある。息子は最初、慣れない環境に びっくりして泣いたが、夫と私が笑っているのを見て安心したらしい。ステージを楽しみ始めた。ステージの照明の明りで見える息子の目がイキイキとしていると、そうよ、これでこそ 連れてきた甲斐があるってもんよー!と こちらのテンションも上がってくる。同じはなしを ずーっと 繰り返すんだろうなと思っていたが、次のショーでは違うはなしだったので やるなぁーと思った。
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↑夢中でビデオを撮っているのは夫です(笑)。

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