おいしいもの図鑑

おいしいもの探検の記録です。いろいろなところの名物、お土産を見ることができまーす。

2003年02月

あのユニクロの野菜 (by 夫)

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ユニクロが野菜を始めたことをご存知の方はけっこういるでしょう。でも実際食べたことがある方はどれくらいいるのだろう。
私は、どんなもんかと取り寄せて食べてみた。お試しセットといっていろいろ入っていた。時期によって中身が違うらしいが、今回はトマト、高糖度トマト、トマトジュース、にんじん、ピーマン、じゃがいも、牛乳、卵、イヨカンだった


まだ、全部は食べていないが
・トマト:フレッシュで爽やか。みずみずしくて、切れ味鋭い感じ。
・高糖度トマト:んーー懐かしい味と香り。昔、おばあちゃんの家で食べたあの濃い味だ。色も濃い真っ赤だ。 また、トマトは2種類とも形がきれいで、きゅっとヒップアップしたスリムなパリジェンヌというイメージでちょっとトキメク形だ。
・にんじん:野菜スティックにして、生でかじった。あのにんじんのいやーな苦味、臭いがほとんどない。ちょっと甘みがあってスッキリした味だ。スティックを何本もボリボリ食べてしまった。
・ピーマン:ピーマンが嫌いな人でも絶対食べれると書いてあったので、生でかじった。確かに、これもあの苦味、臭いがほどんどない。生でバリバリ食べれる。そしてけっこうジューシーだ。
・イヨカン:身がしまっていてとてもきれいだ。食べ出すと衝撃を受ける程ジューシーだ。テーブルの上が、笑ってしまう程びちゃびちゃになった


これらを食べていると、なんか幸せな気分になってきた。野菜のブランドものというか本当に質の高いものに出会えた喜びを感じた。体も軽くなったような気がする。
さすがユニクロと思った。この調子で、質が高く、値段が高くない野菜をどんどん広めて欲しい

*現在、ユニクロは この野菜販売からは撤退しています。

世界一のロールケーキ (By 夫)

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作詞家の秋元康、高井麻巳子夫妻が世界一のロールケーキと絶賛している京都のミディ・アプレミディのロールケーキを入手して食べた。
確かに今まで食べたロールケーキとは明らかに次元が違う。
まず、外皮の茶色の色が少し薄めで高貴だ。持つとずっしり重い感じがする。
早速、一口食べてみると、生地部(スポンジケーキ部)の歯ごたえが、柔らかくで非常に優しい上品な歯ごたえだ。例えると、伊達巻をもっともっともっと緻密で丁寧な感じにして、まるで、赤ちゃんのほっぺか、耳たぶをかんでいるようだ。
そして、色があざやかな黄色である


クリームは、これは、高級なイチゴのケーキ等で使われている生クリームだ。通常のロールケーキは、ただのクリームであるのでクリームに意識がいかないと思うが、このクリームは、クリーム自体が美味しい

この、まるで禁断の歯ごたえのような優しい歯ごたえの生地と美味しいクリームの一体感、ハーモニーが完璧である。これは美味しい。私はにやけながら食べてしまった。洋菓子でここまで感動したのは久しぶりである
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